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お産当日

お産当日のこと

お産当日は、そばにいてもらいたい人にいてもらいます。
もちろん制限などありません。

助産師を呼んでいただく時期については、度重ねての妊婦健診で、申し合わせます。

お産当日は、助産師二人で対応いたします。

お産中は、お風呂に入ったり、食べたり、歩いたり、眠ったりと過ごすことが大事になるかもしれません。自分のお家ですので、快適になるように過ごせるでしょう。
お産中は、口当たりがすっきりしたものを欲しがる人もいます。果物を用意しておくといいと思います。お産中に燃料切れにならないように、おにぎりを握ってもらうこともよくあります。夫が握ってくれたおにぎりのおいしさが忘れられないという話は良く聞きます。

時間のかかるお産では、助産師の誘導が必須になります。今は頑張り時なのか、少しでも眠った方がよいのか、赤ちゃんもお母さんも疲れないように導きます。お産を進めるために、原因を推測して、体勢を変えてもらったり、半身浴やお灸をしたりと手段を尽くします。

旦那様には、産婦さんのために、飲み物や食事について気を遣ってもらったり、助産師と交代で腰をさすったり、お産に集中できるようにお部屋の調整をしたりと親身なサポートをお願いしています。

お産の時の体勢は、産婦さんの意思に任せて安楽な姿勢をとるので、その時になるまでわかりません。体を支えたり、摑まったりする為に、食卓の椅子やソファー、布団を丸めたクッションにしがみついたり、あるいは夫がその代わりなる事があります。

元気に赤ちゃんを産んだ後は、赤ちゃんと離れずに過ごします。
赤ちゃんの欲求に応じ、おっぱいを吸わせることをお手伝いします。

胎盤を見たいという要望にもじっくりと応えます。赤ちゃんが膜の中にいた様子がよく分かり、自然のしくみに感心する声が聞こえます。

産後2時間まで出血等の異常がないことを確認して、トイレまで歩いていただきます。

翌日の訪問まで、注意点を話し、助産師は帰宅します。

陣痛時の人の手は、とてもありがたい❤
夫の握ったおにぎりは、とてもありがたい❤
出産直後の爽快感と幸福感いっぱいのお顔
役目の終わった胎盤と・・・
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