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参加した方のご感想

このゆびとまれに参加して

T・Sさん(初めての出産を前に2008・春)
自宅出産したお母さんたちに感動した。また自宅で産みたい、気持ちよかったという元気な声を聞いて、迷っていた自分の背中を押してもらえた気がします。子供たちがみんな落ち着いていて、いい子なので驚いた。
みんな自然体な人ばかりでお話できて楽しかった。

T・Sさんの夫(2008・春)
当たり前に生まれて、当たり前に生きる。産む力と生まれる力を信じる。
現代社会において見失いがちな大切なものを、その隠された豊かさを見つけた気持ちになりました。
「自宅出産が楽しかった!もうやみつきですよ」という体験談や出産時の様子をいきいきと話してくださる方々にお会いできたことがうれしかったです。
命は、はかなくて、もろく弱いですが、しかし、強いのだと感じています。すべて初めての事なので、色々不安もありますが、豊かな命の誕生を家で迎えられたら幸いです。


A・Oさん(2008・春)
この時代に自宅出産をキーワードに、あんなに沢山の家族が集まれる場所って本当にスゴイ!ですね。プラスエネルギーを充電させて頂きました。

T・Tさん(2007・秋)
出産直後のみなさんの写真を見て、みんな同じようなやりとげて幸せいっぱいな姿になるんだなと思いました。
あの場にいる子ども達が赤ちゃんや出産の事を知っているんだなって事に関心を持ちました。家族に囲まれて産むって事はこういう事でもあるんだなと。

T・Tさん夫
今回の参加で3回目でしたが、父集団の会話ができたのは初めてで非常に良かったです。自宅出産=変わっていると一般的には言われる為、特に男同士の自宅出産&それを選んだ妻についての話は、マニアックな気分で会話が盛り上がった感じでした。世の中のダンナ様的にはこの集会は参加しにくいイメージがあるか分かりませんが、もっとダンナ様方にも参加して欲しいと思うし、日頃とはちょっと違う会話ができて楽しいと思うので、ぜひ参加して欲しいと思いました。

白岩紘子先生『生まれる体験が及ぼす心理的影響』のご感想 (2008・春)

A・Oさん
胎児~生まれたばかりの赤ちゃんの意識、身体感覚がいかにデリケートでかつ鋭いものかを教えてくれるような事例の数々に大きくうなずいたり、改めて驚かせれたり・・・
興味深いお話でした。自分自身のお産はやっぱり良いお産だったなと幸せな気持ちになれた半面、人間らしく、あたたかくこの世に迎えられなかった人の生きる困難や容易には癒えない心理的な傷を思うと難しい課題が沢山あるなと少し恐ろしくなりました。
妊娠、出産、育児とどんな風に向き合うかは、必ずしも個人の問題ではなく、時代背景や社会のあり様とも深く関わりあっているだけに複雑だなあと。
生き物として、胎児や赤ちゃんの要求はとてもシンプルなのに、こんなこじれてしまう人間社会ってなんだろう?・・・・等々。考え始めると深刻になりそう。だけどやっぱり自分にできることは、毎日を大切に、明るく、子供達の良きサポーターを目指して、心と体の元気を維持することが一番なんだと感じました。


T・Kさん
赤ちゃんはお腹にいる時から感覚をもっていて、何でも分かっているんだなということにびっくりしました。出生時の様々な体験からその後のトラウマや心の傷になると教えていただき、出産は大事な出発点であり、自分にも赤ちゃんの人生にとってもいいお産ができたらいいなと思いました。
赤ちゃんにとって、幸せなお産はなんだろうと考えさせられました。また祝福もって誕生を祝いたいし、家族で迎えたいと思います。

川島広江助産師『たくさん愛されている子の性教育』のご感想(2011.春)

副題として~豊かなセクシャリティを育み続ける為に~
と題してお話いただきました。

“性教育”というのを子どもに伝えるのは、まだまだ先の事と思っていましが、赤ちゃんの授乳期からの親の愛情をたっぷりと与える事が、後にスムーズに“性”を伝えるベースであるという事、女の子と男の子のホルモンの出る年齢の違いや、変化のあり方等、とても勉強になりました。(M.Sさん)

とってもためになった講座でした。ホルモンの影響で特に初潮をむかえる女の子は情緒不安定になりやすい事を知る事ができた。その年齢に達する時、注意してみてあげたいと思いました。
性教育は、なかなか話しづらい内容だと思っていましたが、川島さんがさわやかに話しているのを見て、たくさんの子供、大人に聞いてほしいと思いました。
子育てで一番大事なことは、子供に自分は唯一無二の存在なんだということを実感させてあげられることなんだと思いました。(Y.Yさん)

自我の発達期における年齢期のお話で3歳の息子はもうすでに、愛情や喜び、快などの基本的感情を得ていて、次の段階に差し掛かっているのだと分かりました。今まさに、人格形成の重要な時期なんだと改めて認識しました。母親の私からあまり離れず、いつもくっついている息子ですが、お互いに思いきりくっついて今の時期を楽しみます。
また、出産シーンのビデオを誕生日に家族みんなで見ると、性教育にいいなと思いました。そのようにしている絵本作家さんの話を本で読んだのですが、子供にとっては、命の尊さや自分の尊さを知ることができ、親の私たちにとってはそれらを思い出させてくれるものになるでしょう。我が家でもやってみようと思います。(M.Tさん)

川島さんのお話は明快で明るい雰囲気で進められたので、とても聞きやすかったです。
性に関してつい目をそむけがちな事に対しても、肯定的にさっぱりと話していただけたので、とても受け入れやすかったです。
個人的には、成長におけるホルモンの影響について教えていただけたことがとても役立ちました。長女(7歳)が最近少し気が立っているように感じていた事、お友達から3年生のお嬢さんがとてもいらいらしていて困っていると相談を受けていた事もあり、まさに目からウロコでした。
また、子ども達がお風呂に入る時、「おまた(おちんちん)見せて!」とか「触らせて!」と言っているらしく、バイ菌が入るから駄目よという程度のことしか言えませんでしたが、なぜいけないのか子どもたちが納得するように言えるようになりました。
性教育は私にとって、あまり良いイメージではありませんでした。単に性の部分だけを取り上げ、学校で形式的に行われているものというイメージだったので。でも川島さんのお話は奥が深く、機会があればもっと伺いたいと思いました。(M.Hさん)

親戚の3歳の女の子で、ベビーカーのシートベルトにこすりつけて快感を味わう子がいます。
その子のお母さんは気まずそうに「お医者さんにもきいたけど、ほっとけばそのうちやめるらしいから・・・」と言っていました。
その時は『あらあら。うちの子はやらなくて良かった~』ぐらいに思いました。でも、もし、お話を聴いた後だったらアドバイス出来たのになー。その子ももう3歳過ぎなので話せば分かるだろうし・・・・
川島先生のおかげで、もしこの先、自分の子どもが幼いうちに自慰行為をしても慌てないで対処出来ると思います。
なかなか話題にならないけど、悩んでいる母親もたくさんいると思います。
性教育についても、正しく知っているか、知らないかで、子どもとの向き合い方も全く違ってくると思うので・・・・
我が子は3歳と0歳ですが、少しずつでも、自分を大切にする事を教えていきたいと思います。(M.Nさん)

早速、次の週にまずは、家族全員でミーティング!?
体の違いなどから話して注意をひくと、1年生の次女も興味深々でよく聞いてくれました。日頃みんな一緒にお風呂もまだ入っているので、そういう面では実地で勉強しているから良いかなと思います。
一通り話ができ、夫も気持ちをこめて話をしてくれ、時に大笑い、大いに盛り上がり、楽しい時間になりました。
またこれからは個別でそういう機会を時に合わせて持っていきたいと思っています。(K.Kさん)

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